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リチウムイオン電池の基礎

 


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21.電池の回収
22. バッテリーリフレッシュ



21.電池の回収

回収には大きく分けて二つの目的があります。一つは有害物質の拡散防止であり、もう一つは資源の有効利用です。電池関連の有害物質としては鉛蓄電池の鉛や硫酸、ニッカド電池のカドミウム、水銀電池などの水銀があります。2006年7月から有効となるヨーロッパの有害物質販売規制に関する指令(RoHS指令)では、カドミウム、水銀は販売が禁止されます。しかし、電池はRoHS指令の対象外であるとされています。一方、電池に関しては厳重な回収が義務付けられています。ヨーロッパでの規制に関しては現在流動的に変化していますので、実際に欧州に製品を出荷されるなど、必要な場合には、EUの規格を直接調査されるか、もしくは関係する機関へご相談ください。

リチウムイオン電池の場合は使用禁止物質は含んでいません。しかし、主要原料であるコバルトが希少金属で、高コストであり、その有効利用の観点から回収が行われています。回収は、日本においては電気店の店頭にある電池の回収箱に入れることにより処理業者への引渡しまで行われますが、これは電池工業会と国内電池メーカーが中心となって設立された有限責任中間法人JBRCが行っている事業です。自前で回収システムを構築できない電池業者はこのJBRCの会員になる必要があります。

二次電池に対しては電池の種類を示すマーキングがなされています。リサイクリングのためのマーキングは国、地域によって異なります。いくつかの例を示します。鉛、カドミウム、水銀を含む電池の場合は世界各国で表示が必須ですが、リチウムイオン電池の場合は表示が必要な国と、不要な国があります。ちなみに、ヨーロッパではオランダだけが表示を義務付けています。米国ではRBRCという回収会社に加入している場合の表示例です。日本での表示は電池工業会が推奨しているものです。3個の矢印によるリサイクルマークは国際規格ではなく、日本とアメリカを中心にしたもののようです。

米国の例 オランダの例 日本の例



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