
B5サイズで1.45kg。バッテリ駆動時間は7時間。長方形の筐体から耳のようにはみ出させることで18.25mmピッチを確保したキーボード。バランスの取れたモバイル機として名を馳せた「ThinkPad s30」。
弊社でのバッテリーリフレッシュでも、Thinkpad Sシリーズは人気商品です。
標準から大容量まで未だに愛されているのが分かるように、、、
発売当時だれでも購入を欲しがる程、魅力的な商品だったがメーカの期待外れでした。
ノートPCで7時間というモバイル時間は現在は当たり前に思えるが、
発売当時の2001年で7時間は長い、、、
しかし、当時では7時間という長時間を必要とするユーザ数が限られていた。
現在のように外でインターネットする環境、モバイルの必要性等が少なかったため、売り切れという期待を外れ、市場から姿を消した。
松下電器のLet'snote シリーズのように長時間使用、軽さで勝負を掛ける商品が次々紹介されていまず。それはPHP定額性など通信技術の普及、ノートPCをビジネス化した戦略などが理由でしょう。
そのためか、現在中古市場でも未だに高価で取引されているモデルだ。
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)2002年3月生産終了したB5サイズノートPC「ThinkPad s30」は2001年発売された製品で、無線LAN内蔵モデルの設定と長時間のバッテリ駆動、グランドピアノのように光沢のある「ミラージュブラック」の外装(一部機種を除く)で話題のモバイルPCでした。
そのパワーモバイルノートPCが生産中止の理由としてIBMはこう語っりました。
「従来、モバイルPC製品、特に、本当に持ち歩くリアルモバイルPCに関しては、国内および海外で、生活習慣やビジネススタイルの違いからその求める姿に多少の差異があった。ただし、グローバル化が進む中、それらの違いも小さくなりつつあります。
一方、国内でのリアルモバイルPCの市場規模はモバイルPC全体の約30%と、それほど高くはなく、弊社では現在、その市場にThinkPad Xシリーズとs30の2モデルを提供しております。今後は、お客様の強い要望でもある“価格性能比”や“ユーザビリティ”の向上を実現し、グローバルな市場ニーズに応えることの出来る新しいモバイルPCを目指して製品のポジティブな統合を計画しております。そこでは、s30で培った携帯性や駆動時間、Xシリーズの特徴であるビジネスモバイルのスケール感などを統合する予定です」